すたっくとぅ泣きメロ(・ω・)

よろしくどうぞ。

2023年下半期ベスト・年間ベスト。


2023年下半期ベスト盤・曲を5枚5曲
年間ベスト盤・曲を1枚1曲発表する記事。
ではどうぞ。

【下半期ベスト曲】5位
W.A.N.O./Impale
ど真っ直ぐ。Without LoveのVoが参加してるから聴いたらど真ん中ハードコアで笑ってしまった。2分30秒とてもリピートしましたね。




【下半期ベスト曲】4位
GOD BLESS YOU!!/Devil ANTHEM. 
AA=の上田氏が楽曲提供。まんまやんけで無銭ライブまで行きましたが指からレーザー出してたりこの曲だけ重低音の響き強くアガりましたね。GLAYのHISASHI氏も彼女ら褒めてましたわ。



【下半期ベスト曲】3位
Final Form/As Friends Rust
エイジング渋く。僕のイメージにあったAFRではなくじんわり響くパンクロックに面食らったけどもこれが哀愁を感じええ感じ。



【下半期ベスト曲】2位
Sat Night Wrist/GReENAGED
RIDDLEの方のソロプロジェクトにHIROKIさん参加の1曲。何年も前からHIROKIさんのツイッターフォローしてて、ツイート内容は知ってるからこの歌がよりくるものがあったり。



【下半期ベスト曲】1位
Shine/Hell Can Wait
イングランドメロディックハードコア。あまりに熱く、あまりに美しくないすか。メロディックハードコアには胸に響く熱を求めていますが感動してしまう熱と美、んなもん1位ですよ。






【下半期ベスト盤】5位
The Sin Of Human Frailty/END
今年来日。個人的に彼らのディスコグラフィーの中で1番好き、インダストリアル、グラインドコア飲み込んでも1番聞きやすく1番苛烈じゃないすかね。



【下半期ベスト盤】4位
Symptoms of Survival/Dying Wish
オレゴンメタルコア。先行曲がKsEよろしくアートワークと曲。せや、あの頃メタルコアが好きやったんやと現行も懐古も惹きつける盤っすね。 



【下半期ベスト盤】3位
s.t./Solsticio
チリメロディックメタルコア。昨年の再録盤から泣き強に回帰してたけど、やはりチャームポイントの絡みつく甘々クリーンパート。僕の好みとして普通のクリーンはNoですがこの甘ったるさはYes。ってことでランクイン。


【下半期ベスト盤】2位
イノセント/ DRUGONDRAGON
西方文学。久々のまとまった音源、個人的に1stのどっかの誰か 誰かの何かは2010年代の傑作と思ってるくらい好きなんすけど、子どもとの戯れのような歌、ノイズ、優しい。


【下半期ベスト盤】1位
2023/Hell Can Wait
軌跡。2023年リリースをまとめた盤やから2023、わかりやしいね。前作LOVE. LOSS. HOPE. FEAR.もチェックしてたけどダンチのレベチでビビります。フィジカルも来年届く予定なので楽しみですわね。





【2023年ベスト曲】
Shine/Hell Can Wait
イングランドメロディックハードコア。さっきと同内容ですがあまりに熱く、あまりに美しくないすか。メロディックハードコアには胸に響く熱を求めていますが感動してしまう熱と美、んなもん年間1位ですよ。フィジカルに歌詞書いてたら嬉しいな。




【2023年ベスト盤】
Last/Loma Prieta
上半期ベスト記事更新時は5位。6月30日リリースなので聴きこめてなかった中それでも5位になり聴きこむと激情ハードコアの儚さと、ノイズ混じりのノスタルジックが眩い。後期Thursdayぽさも感じるところもある。ドタイプです年間1位です。



・2023年の所感。
上半期の所感より引用
「taken/hopesfallのカップリングツアーを観たり、counterparts来日全通出来たり、叙情派ハードコア好きで本当に良かった、とご褒美のような感謝の上半期でしたね。
今年はこれをしがんで生きていけますが、もっと素晴らしい出来事で上塗りするつもりでもおる。まだまだこれからやでな。


しがんで生きてましたね。。もちろんええこともたくさんあったけど体調不良の下半期で新譜もそんな聴けず。
しかしトータルで見たら
counterparts来日全通が強すぎたし大事な思い出なので良だったんじゃないすかね。
来年も良い叙情派ハードコアと出会えますように。

関わって頂いた全ての方に最大限の感謝を。あざした。 


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2023年上半期ベスト。

2023年上半期ベスト盤・曲を5枚5曲発表する記事。
ではどうぞ。

【上半期ベスト盤】5位

Last/Loma Prieta
6月30日リリース。LPで1番好きな盤かもしれんなと一周して思い、聴き込んでいったらより好きになりそうすなで急遽ランクイン。激情は儚さ。

【上半期ベスト盤】4位
Six Shades of Red/Stasis
カナダメタルコア。叙情派ハードコアからヘヴィネスたっぷりのメタルコアにシフト、うう叙情派ハードコア聴きたかったす、これはこれで悪うないんやけど、、これはこれで、、良いやんけと僕の評価もシフト。ヘヴィネスに在る泣きがええ感じ。

【上半期ベスト盤】3位
Twilight Gazer/雨部冷キザミ
ベストアルバムかつスターターセット。新録もありヘビロテでしたがベストやしこの位置に。泣きとか(憧憬の)エモとか好きなら気に入るはずなのでスターターセット是非。

【上半期ベスト盤】2位
コスモデパート/クマリデパート
世界から宇宙、次は。前作のセカデパ!はアイドルの盤で1番好きやから比較したら少し、やけどもライブ観て印象変わった曲多くリピートしてましたね。ハピネス溢れ出とる。

【上半期ベスト盤】1位
Saccades/Rian Treanor & Ocen James
ディスクユニオンから引用するとウガンダ伝統文化に根ざしながらフリージャズ、レイヴ、ノイズを行き来するサウンドスケープ。ノイズもエレクトロも好んで聴いてた下地はあり民族儀式を想起する居心地、持ってかれた1位です。

【上半期ベスト曲】5位
Mosh Police/Danvers
Sad Songs for skaters.パンクにしては哀愁ありありエモにしては速すぎ、というええ塩梅。タイトル、モッシュ警察みたいな厄介なノリかな、んなわけないかと思ってたんすけどMVがモッシュ取り締まる警察で笑った。歌詞は好き。

【上半期ベスト曲】4位
Torn From Your Silhouette/Dying Wish
Heartache。アートワークから言うまでもないくらいインフルエンスじゃんでにっこり心痛メタルコア。



【上半期ベスト曲】3位
Cowards & Stones/They Become Martyrs
イタリア叙情派。アルバムが楽しみなバンドの1つ、こんくらい速泣テク盛り盛りやと口角あがっちまうわね。


【上半期ベスト曲】2位
一種の過音ⅰ/nhomme
上半期ベストMVかも。マスロックやらエモヴァイオレンスやら、ヒリヒリしながらドカンいく叫びたまらん。フィジカルリリースのカセット製造工程がMVになってるのも購買意欲そそり良きですね。


【上半期ベスト曲】1位
Kissed by the Scar/Punitive
インドネシア叙情派。前EPのSelf-Acceptanceも気に入ってましたが強靭な泣き、クリーンパートも力強くええアクセント、拳突き上げシンガロングも出来る。代表曲になるであろう必殺の1曲出してきよったのでやられ1位です。




・上半期の所感。
taken/hopesfallのカップリングツアーを観たり、counterparts来日全通出来たり、叙情派ハードコア好きで本当に良かった、とご褒美のような感謝の上半期でしたね。
今年はこれをしがんで生きていけますが、もっと素晴らしい出来事で上塗りするつもりでもおる。まだまだこれからやでな。

関わって頂いた全ての方に最大限の感謝を。あざした。 

2022年下半期ベスト・年間ベスト。

2022年下半期ベスト盤・曲を5枚5曲
年間ベスト盤・曲を1枚1曲発表する記事。
ではどうぞ。

【下半期ベスト盤5位】 We're Not Here to Be Loved/Fleshwater マサチューセッツグランジゲイザー。30分切り気持ちええ男女Voが交互に来て飽きずリピートしてましたね。関わっとるVein .fmより好きかも。

【下半期ベスト盤4位】 Tekkno/Electric Callboy 知ってた。先行曲どれも良かったので勝ち確やったアルバムっすけど先行曲超える曲はなかったかなと。そいでもあほになれるピコリーモたまらなかったっす。


【下半期ベスト盤3位】 Crushed By the Sky/Stacked ニュージーランド叙情派。今年知ったバンドで特に喰らったStrung Outにcounterpartsに影響受けてる割りなしテクい叙情派ハードコア好きに決まっとるがな。

【下半期ベスト盤2位】
Heal/Crossed Hands
フランス叙情派。叙情派ハードコア門外漢からしたらいまいち違いがわからない金太郎飴と思ってまうかもしれない、しかし飽きないどっしりとした泣きメロを40分も聴かせてくれてる。Healを冠するには十分過ぎるで。

【下半期ベスト盤1位】
A Eulogy For Those Still Here/Counterparts
結局。ランキングつけるときは正直につけたい嘘ついてもしゃあないっしょやけどやっぱばちこんハマったのはこの盤なんですよね。counterpartsと出会い干支1周間近やけど未だに帝王なの嬉しいや。




【下半期ベスト曲5位】
Permanent Rebellion/L.S.Dunes 
スーパーバンド。スクリーモ/ポストハードコア界隈のメンツ、関わっている中やとThursdayくらいしかハマってないんすけど緩急えぐいブチ切れの1曲は強烈でしたね。


【下半期ベスト曲4位】
17/08/Solsticio
チリメロディックメタルコア。ご存知、か知らんけど僕は曲の勢い殺すようなクリーンパート好かんのや。ただ勢いそのまま甘々のクリーン差し込み裏で叫ばれたらキュンキュンですわ。

【下半期ベスト曲3位】
End of Days/Single Wound
昨年自ら命を絶ったNinth LineのVoの方に捧ぐ歌とのこと。昇華して曲に落とし込み背景込みでも涙腺になんですが、訃報程聴きたくないものはないね。


【下半期ベスト曲2位】
What Mirrors Might Reflect/Counterparts
新譜の中で1番。過去曲考えたら2位にしちゃうけれど1周目でがっつり泣いてしまったんよな。ライブでは聴けなさそうですが来年あるっぽい来日で聴けたら崩れる。


【下半期ベスト曲1位】
Jasmine(feat. 春ねむり)/Fall of Tears
影響下。大阪が産んだ美しく毀誉褒貶に満ちたブルータルオーケストラVampilliaの影響下にあるこの曲、僕はVampillia30回程観てて大好きなんすよ。影響下言うてもな穿って聴いたら影響下じゃんで泣きましたわね。



【2022年ベスト曲】
君の嘘と未来へ/mizuirono_inu
世界が変わる。僕が聴いたリリース日2月25日は侵略、蛮行のニュースが流れてた。どうしようもない不安でぐるぐるしてたとこに、どうしようもなくも歩を進めるこの1曲に持っていかれた。今年のベスト曲です。


【2022年ベスト盤】
A Eulogy For Those Still Here/Counterparts
生きる希望。6月にリリース発表されて10月までカウントダウン、大袈裟ではなくこの盤のリリースがあるから人生踏ん張れたところがある。アルバム7作ずっと外さない奇跡、比喩じゃなくがっつり泣いてしもたな。


・2022年の所感。
良くも悪くも去年と変わらずなんとか生き抜きました。
僕がおかしいのか世界がおかしいのかどちらもおかしいのかわからんまま過ごしましたがCounterpartsの新譜が聴けたので人生楽しい
そうきっとそう。


関わって頂いた全ての方に最大限の感謝を。あざした。 

Heal/Crossed Hands(2022)

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1.Vices & Vessels 2.Corrosive Elements 3.Carved Cavities 4.Relics 5.At Eternity's Gate 6.Mental Coffin 7.Ailments & Antidotes 8.Celestial Haze 9.Mothers & Sons 10.Heal 11.Lost in Translation Released:2022 Country:France タイトルにかけて言うならそのまま、ヒーリングミュージックの心地良さ快復の音。 叙情派ハードコア門外漢からしたらいまいち違いがわからない金太郎飴と思ってまうかもしれない、しかし飽きないどっしりとした泣きメロを40分も聴かせてくれてる。Healを冠するには十分過ぎるよ。 ・特に好きな曲 9.Mothers & Sons 1曲気に入れば全曲気に入ると思うっす。 ・リンク bandcamp

Bitterness Lays in Wasted Times/Moralist (2016)

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1.Nevermore 2.Bitterness Lays In Wasted Times 3.Weatherman 4.Bound To Anchors

Released:2016
Country:England

影響下にClimates、The Ghost Insideにcounterpartsを挙げてる通り常キラキラの常疾走でクリーンパート無し、僕の大好きな定番です。

2022年10月現在
彼らのFacebookを確認したところ
新曲作成中の投稿と2017年7月にメンバー募集中、で更新が止まっていた。ディスコグラフィーはおそらくこの盤ともう1曲のみ。

新曲作成中だよから活動停止や解散してるバンド見る度に
作成中の新曲どんなんやったんやろうと思いを馳せる。
あるあるっすよね。

・特に好きな曲
4.Bound To Anchors
リンク先のbandcampにはこのEPアップされてません。

・リンク
Spotify
Seen Better Days
紹介した盤の後にリリースされた曲。
クリーン導入されててそっち路線になってたんかなとかね。

Cries From The Heart/Calathea(2022)

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1.Blossoms 2.Swan Song 3.Loratu Ezean 4.Ripped Teeth 5.Converging

Released:2022
Country:Spain

タイトルがCries From The Heart
説明が5 songs that scream from the heart with anger and sadness.
バンド名調べたらカラテアって花の名前らしく、
じゃあ調べてまう花言葉は
飛躍、強い思い、あたたかい心。

で硬派で初期衝動感じるこの中身。
そんなんとても良いですわね。


・特に好きな曲
3.Loratu Ezean
森林で舞うMV。

・リンク
bandcamp

Rain City State Of Mind/A Textbook Tragedy (2009)

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1.Destroyed In Seconds
2.White Lightning 3.What's Pit Beef? 4.Lincoln City 5.The West Coast Answer

Released:2009
Country:Canada

今何やってるんやろと調べたらギタリストはArchitects所属、ベーシストはSpiritbox所属してたみたいすね。

不協和音とブレイクダウン共に歌おう身体ムーヴさせる疾風迅雷。
20分切ってますがずっとキレててええですわよ。

・特に好きな曲
2.White Lightning
冒頭の大合唱で決まりました。

・リンク

Calm Seas Don't Make Sailors/Foreknown(2005)

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1.In The Beginning
2.Through Thick And Thin
3.This Ain't No Summer Vacation
4.Weapon Of Choice
5.Speechless
6.Lessons In Manhood
7.The Barrel Of A Gun
8.Tonight The Ghosts They Dance
9.Voted Most Likely To Succeed
10.No Guns, No Roses, Just Axl

Released:2005
Country:Minnesota(USA)

前回のConvicted/Dependencyに続きBlood & Ink Recordsリリースから。他に当ブログで更新したリリースはUnturned/Ironwill
Saints Never SurrenderとMeansのメンバーから成る
Carry Ourselves/Continuanceは紹介しましたね。
Saints Never Surrenderはあまりに有名なので紹介しないと思います。

レーベルカラーつか上記が好きならこのバンドも気に入ると思います。もう死語であるエモメタルのフレーバー感じる泣きがあの頃を感じてええで。

・特に好きな曲
3.This Ain't No Summer Vacation
そういやエモメタルってなんやったんやろ。

・リンク

Convicted/Dependency(2010)

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1.Goliath
2.Convicted
3.Forgiven
4.Ready For Conflict
5.Fragile
6.Vultures, Scavengers
7.Decay

Released:2010
Country:Tennessee(USA)

Saints Never Surrenderを輩出したBlood & Ink Recordsからのリリース。
ジャケットの潔さから想起するようなソリッドに絡む泣きメロで疾走する様はやはり僕のツボ。
1曲目の後半や3曲目で息継ぎがあるのは早い印象あるけどそういうのも含めてええやんね。

・特に好きな曲
4.Ready For Conflict
中盤少し覗くシンガロングパートがええ。

・リンク
bandcamp

Something to Remember Me By/To Kill Achilles(2021)

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1.fourpercent
2.In Vain
3.Luna et Altum
4.Oh God, I've Never Felt This Low
5.Black Marble
6.When You Live with Ghosts, You Don't See the Dead
7.Agnostic
8.On My Mind
9.There's No Right Way to Say This....
10.Venom
1
1.We Only Exist When We Exist Together
12.21:36
13.Beautiful Mourning
14.Something to Remember Me By

Released:2021
Country:Scotland

コンセプトアルバムで内容は
25歳になった若者が1年後自殺に至るまでの遺書。
1年間12ヶ月を12曲(と2回の内省)で表してます。

この盤の主人公はアルコール依存症に苦しみ弱音を吐けず苦しみ至るんですが、
僕自身も考える日はある。
僕の親友がそれを選び会えなくなったあの喪失感は二度と感じたくないし、周りにも感じさせたくねぇんで選んでないけど、
ここまで生きてこれたのは周りの方のサポートが大きく、ラッキーでしかないと思ってる。
願わくばその選択肢を選ばない選ばせない人間になりてぇね。


・特に好きな曲
この曲以外にもアルバムからのMV多いっす。

・リンク
bandcamp

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